オオカンザクラ ぐいのみ

¥27,500 税込

幅 :68mm
高さ:40mm
素材:ガラス(日本製)

ご注意:サイズはおおよその値です。
本品はガラス製品です。
耐熱ガラスではありません。

在庫切れ

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人も動物たちも引き寄せられる、早春の華

大寒桜(オオカンザクラ)は2月の半ばごろから咲きはじめ3月の初旬までに満開を迎えます。花は大ぶりで華やかですが、全体的に下を向いて咲くため、遠目では桜とは思われないようです。うつむき加減がしっとりした雰囲気を醸し、ソメイヨシノとはまた違った趣のある美しい桜です。

拙宅にもオオカンザクラの木がありまして、前を通る人々が一瞬立ち止まり、なにかしら感想を呟き、時折シャッター音が聴こえる、この桜が咲いている間はそんなことがよくあります。

まだ寒く色もない景色の中ではよく目立ち、メジロやヒヨドリも毎日のように押しかけてきます。ここ数年はリスまでやってくるようになりました。さながら「早春の食堂」。そんなに美味しいのかな?

新緑とともに実が大きくなり、1センチくらいの大きさのサクランボをつけます。早春から初夏まで、季節のうつろいを楽しませてくれる桜です。

独自の表現手法b.d.p(browing drawing painting)

完成品に絵を描くのではなく、タネに線を彫り絵を描いてから、再度窯入れし、吹き、カタチをつくります。
 

窯から取り、彩色し、窯でカタチづくる

窯から小さな玉を生地としてつくります。その生地にリューターで線を彫っていきます。彫り線刻したところへ絵の具を刷り込み、さらに筆で彩色していきます。彩色したものはまだタネの状態。これを再度高温で温め、吹いてかたちにします。