招き猫を作り始めたのは、ガラス工房勤めをしていた20代の頃。陶磁器の招き猫にはまって集めだしたのがきっかけで、ガラスでも作ってみようかな?というごく単純な動機からでした。
これが後に我社の主力製品となり、、、！？というのは大袈裟ですが、駆け出し時代の私を支えてくれたのは本当です。
招き猫ちゃん達、一体何体作っただろう？というくらいは作りました。型も無いので、一から一匹一匹。成形、加工、絵付け、焼成・・・と意外に手間もかかっています。
一番楽しいのはやはり顔を描く時かなぁ。いやいや、熱々の柔らかいガラスの塊から次第に猫の姿が現れてくるところか。どちらもそれなりに集中力が必要で、緊張感もあり、楽しい瞬間なのだろうと思います。
以前はお店に卸したり猫展などに出品したりしていましたが、現在は工房直売のみになっています。このホームページのショップからどうぞ☆
https://kanstable.com/shop/
これからもどうぞご贔屓にニャ ー(ΦxΦP