黒畑日佐代・中野幹子・村上圭一 三人展

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2023年5月27日(土) 〜6月4日(日)
 

3人展をするにあたり、季の雲さんから「おすすめの作家さんはいますか?」と訊ねられ、他素材の方であれば、15年ほど前に季の雲で一目惚れして以来、忘れられないけれどなかなかお目にかかれなかった黒畑日佐代さん!とお願いしましたところ、なんと、ご縁に恵まれました。そして家族もお世話になっている村上圭一さんは季の雲ではお取り扱いがまだということで、これは是非!とご紹介。でも本当に1年中お忙しい方なのでどうかなぁと思っていたところ、快く調整をしてくださいました。しかしどうなんでしょう、私の”好き”というだけで、3人展として作風などは果たして合うのだろうか・・・?でもきっと季の雲さんがそれで進めてくださったということは大丈夫♪ということ!と捉えています。個人的には、同世代(黒畑さんはだいぶお若いけど)で、子育てをしていて、自然の多いところに暮らしている、といった親近感があり、お二人の仕事とその世界に浸れることをひと匙の緊張感とともにとてもとてもとても楽しみにしています。ご来展されたみなさまにも楽しいひとときとなりますように。どうぞよろしくお願いいたします。

以下、DMより

黒畑日佐代《陶器》
元気が有り余る男の子二人のお母さん。黒ちゃんもそれに勝るとも劣らないパワー全開の人!黒ちゃんは約20年間変わらない。忙しい毎日のなかにある隙間時間を楽しむことを心がけ、手の癖が見えるシンプルなものを作りたい気持ちになってきたと話してくれました。実は小・中学とホルンや打楽器を嗜む一面も。食器の他に中国茶用の蓋碗もお願いしました。

中野幹子《ガラス》
ラジオから流れてくる、パーソナリティーの声を聞きながらガラスを吹き、絵付や線刻の作品を生み出す幹ちゃん。雑学がどんどん蓄積され、色んなことを知ってるみたい。約18年ほど前からのお付き合いになるけれど、男子高校生のお母さんなのに、今も変わらず可愛らしい女性です。夏を描いたうつわ、風鈴、宝物のような一点ものにも注目です。

村上圭一《木工》
木工を始められた頃から、割れや節を面白さと感じその部分を生かしながらの作品作りを続けていらっしゃる村上さん。季の雲の中国茶器展にご参加いただいていましたが、三人展は初めて。西日本では大阪・四国以外、発表の場がなく、ご自分の仕事を是非ご覧いただきたいとおっしゃっています。日常の暮らしで活躍するアイテムや中国茶具もご覧いただけそうです。

 
*会場での写真撮影は固くお断りいたします。
*個数制限をさせていただく場合がございます。
*状況により入場制限をさせていただくことがございます。

 
日 時:2023年5月27日(土) 〜6月4日(日)
開 場:11:00〜18:00
場 所:季の雲
H P:https://www.tokinokumo.com/
問合せ:0749-68-6072
住 所:滋賀県長浜市八幡東町211−1