山葡萄は食べられます。が、野葡萄は食べられません。なぜ食べられないかというと、実の中に虫がいるからと言われます。虫がいなくてもあまり美味しくはないようです。野葡萄の実はとてもカラフルで、白、緑、青、紫、を基調に、それぞれ濃淡、黄色み、赤みなどがあり、バリエーション豊かです。そしてその一粒一粒を見ていくと、ターコイズ、ピンクパープル、ラピスラズリ、ボルドー、真珠色…と、寒さに映えるシックでお洒落な色合い。しかし観賞用にと採取しても短時間で萎れてしまい、雑草であり、食すことも出来ず、人間にはあまり役に立たないわけです。でもこの美しい彩りの一つ一つが、じつは虫の赤ちゃん達のゆりかごなのだ、と思うと、じわりと感動が拡がりました。
幅 :78mm
高さ:30mm
素材:ガラス(日本製)
器種:酒杯
点数:1
価格:¥30,000(税抜)
ご注意:サイズはおおよその値です。
本品はガラス製品です。
耐熱ガラスではありません。
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